研究課題/領域番号 |
24520576
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
村上 京子 名古屋大学, 国際教育交流本部, 教授 (00210005)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生活者としての外国人 / 日本語能力 / レベル判定試験 / コンピュータ試験 / 就労外国人 / 日本語教育 / レベル判定 / 日本語運用能力 / メール判定 / 信頼性 / 日本語学習支援 / 書くテスト / コンピュータ・テスト / 読む能力 / 聞く能力 |
研究成果の概要 |
就労を目的として日本に暮らす外国人の日本語学習を支援するために,コンピュータによる日本語能力レベル判定試験を開発した。「話す試験」に関しては、対面またはテレビ電話方式で、そのほかの「聞く試験」「読む試験」「書く試験」に関しては、すべてコンピュータによる試験を完成した。これまで筆記による実施であった「書く試験」にコンピュータや携帯電話による「メール判定」を加えた。これにより手書きでは書けなかった外国人就労者がより高い書く能力を示し、現実の仕事などでの日本語運用に近い能力を測れるようになった。また、地域の外国人に対する日本語学習を支援する関係者に広く利用してもらえるように解説書を公開した。
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