研究課題/領域番号 |
24520580
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
アプドゥハン 恭子 九州工業大学, 大学院教養教育院, 教授 (00184630)
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研究協力者 |
上野 まり子
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 異文化間協働能力 / 聞き取り調査 / 日本語教育 / 異文化間協働 / ストラテジー / ビジネス日本語教育 / インタビュー調査 |
研究成果の概要 |
工学系の元留学生が企業で異文化間協働能力をどのように形成させていくのかを明らかにするため、国内外の日系企業で働く元留学生の事例を聞きとり調査した。各自の日本語能力に応じて入社1,2年目には独自の補償ストラテジーを活用している。その後、チームで働く仕事環境から人間関係を調整することに意識を注ぎながら日本企業の仕事の進め方を内在化させ、現地工場との交渉等において調整方法を案出していた。 調査で得た具体的な事例を基に、工学系留学生が就職後の自分を考えるための読み物教材を作成した。
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