研究課題/領域番号 |
24520583
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 早稲田大学 (2013-2014) 神田外語大学 (2012) |
研究代表者 |
鈴木 伸子 早稲田大学, 日本語教育研究センター, 准教授 (40507620)
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研究分担者 |
柳川 悦子 東洋大学, 大学共同利用機関等の部局等, 研究員 (70626499)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 外国人社員 / 元留学生 / 日本企業の人材育成 / 組織社会化 / キャリア教育 / 異文化間教育 / 留学生 |
研究成果の概要 |
本科研の成果として以下3点を挙げることができる。(1)入社直後は配属先のに応じて「外国人社員としてのギャップ」「大卒の優秀人材としてのギャップ」という二つのカテゴリーが現れたが、両者が重複した外国人社員のモチベーションは極めて低く、逆にいずれもない場合はモチベーションが高い傾向が見られた。(2)モチベーションに高低は生じる背景には、①日本企業特有のメンバーシップ型の人事システム、②個々の職場における育成・支援体制の違い、③日本人と同じ配属や担当業務に対する本人の抵抗感の有無、という三点の影響が示された。(3)日本企業の人事側の外国人社員への姿勢は「日本人と同じ採用・育成・登用」で一貫していた。
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