研究課題/領域番号 |
24520605
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
上田 敦子 茨城大学, 大学教育センター, 准教授 (30396593)
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研究分担者 |
中西 貴行 獨協大学, 経済学部, 准教授 (10406019)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 多読 / 多聴 / 生涯学習 / 社会人 |
研究成果の概要 |
水戸市とその周辺で「多読/多聴」を学習する社会人の状況を知り、学習をすすめる上での社会人ならではのポイントについて分析した。 (1)社会人多読学習者で成功するタイプは、ミステリなど量のあるものを読むことに主眼を置くタイプと、児童書を楽しみながら読書量を増やすタイプがいるようだ。 (2)デジタルブックスなどのコンテンツ、デジタルデバイスは、想像していたほど利用されていない。また、多読学習をするのはむしろ紙の本を楽しむ層である。(3)社会人多読学習者は積極的に図書館を活用していた。デジタルコンテンツの利用方法を勧めるよりも、地域の利用可能な図書館の詳しい情報を提供するほうがより有益であるようだ。
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