研究課題/領域番号 |
24520611
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 東海大学 (2013-2015) 東京外国語大学 (2012) |
研究代表者 |
長沼 君主 東海大学, 外国語教育センター, 准教授 (20365836)
|
研究分担者 |
永井 典子 茨城大学, 人文学部, 教授 (60261723)
オドワイヤー ファーガス (O'DWYER Fergus) 大阪大学, 世界言語研究センター, 講師 (70597301)
イミック アレクサンダー (IMIG Alexander / Imig Alexander) 中京大学, 国際教養学部, 准教授 (50511143)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 言語教育学 / 言語ポートフォリオ評価 / 英語テキスト開発 / 学習者・教師自律性 / ヨーロッパ言語共通参照枠 / 内容言語統合型学習 |
研究成果の概要 |
本研究の目的はCEFRに準拠した技能統合型英語教科書を開発することにある。また、学習者・教師自律支援のため、言語ポートフォリオの開発も目的とした。教科書はプロセス志向のタスク設計により学習者自律性を促進し、タスクの足場がけにより自己効力を高めることを意図した。教材はCLILアプローチを用い、認知思考力を高めるように設計された。A2やB1の教科書が典型的には日常的な学習内容であるのに対して、この教科書では下位レベルでもアカデミックな視点のもと身近な社会的問題を扱った。教科書はA2+の学習者がB1やB1+となることを目的とし、言語素材を下げつつも上のレベルの言語機能を保持するように足場設計した。
|