研究課題/領域番号 |
24520613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
奉 鉉京 信州大学, 学術研究院総合人間科学系, 准教授 (50434593)
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研究分担者 |
加藤 鉱三 信州大学, 学術研究院総合人間科学系, 教授 (20169501)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 英語前置詞 / 母語役割 / 習得難易度 / 中間言語 / 日本人母語話者 / 韓国語母語話者 / 中国語母語話者 / 第二言語習得 / 母語影響 / 誤発達 / 日本語母語話者 / 機械翻訳 |
研究成果の概要 |
本研究は日本語・中国語・韓国語を母語とする話者による英語前置詞の第二言語習得研究である。理論的方針としては、英語と中国語の前置詞と日本語と韓国語の意味的・統語的考察からプロトタイプ理論に基づく習得仮説と生成文法に基づくミニマリスト言語習得モデルの経済性による発達仮説と素性再構成仮説を実験研究を通じて検証した。習得研究では、各々の中間言語、つまり、日本語・中国語・韓国語を母語とする学習者の第二言語(L2)としての英語前置詞の心的標示を記述し、①母語の影響や②習得難易度そして③変異性と逸脱性などについて検証・議論しながら、経済性に統率された習得仮説の優越を提訴した。
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