研究課題/領域番号 |
24520622
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
柳瀬 陽介 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (70239820)
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研究分担者 |
吉田 達弘 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (10240293)
玉井 健 神戸市外国語大学, 教授 (20259641)
樫葉 みつ子 広島大学, 教育学研究科, 准教授 (20582232)
横溝 紳一郎 西南女学院大学, 人文学部, 教授 (60220563)
今井 裕之 関西大学, 外国語学部, 教授 (80247759)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ナラティブ / リフレクション / 教師の成長 / 教師教育 / 書記言語 / 査読付き論文公刊 / 書籍公刊 / 国際学術会議ポスター発表 / 国際学術会議シンポジウム主催 / 国内学術会議シンポジウム発表 / 国内学術会議シンポジウム主催 / 実践者研究 / ジャーナル・ライティング |
研究成果の概要 |
書記言語によるに関しては、二次観察という理論的枠組みでその意義を捉え直し、二次観察による自らの実践の「客観化」が促進される過程を実証的に示し、さらに「客観性」に関する根源的な問い直しも行った。 自国語(日本語)と目標言語(英語)での差に関しては、それぞれに込められた機能と認識の差異を実証的に解明し、英語が実践との感情的距離を保つために使われたり、英語教師にとってもコミュニケーションの実質的手段としてはみなされていなかったりするといった興味深い結果が得られた。また、同僚の方言混じりの日本語を国際学会発表のために英語に翻訳する過程で、日英語を問わないことばの学びが深まったといった事例も報告した。
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