研究課題/領域番号 |
24520623
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
G・M McCrohan 香川大学, 大学教育基盤センター, 講師 (20448351)
|
研究分担者 |
PAUL G. BATTEN 香川大学, 教育学部, 准教授 (70403772)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | communication strategies / communicative competence / pragmatic competence / コミュニケーション方略 / 補償方略 / 第二言語 / 英語学習 |
研究成果の概要 |
本研究はコミュニケーション方略の明示的指導が学習者の方略使用に与える影響を報告し、彼等の方略使用における変化を観察し、さらに方略使用に対する彼等の自信の変化を報告することをその目的とする。分析の結果3年間の調査期間中により多くの種類のコミュニケーション方略を使用するようになっていることが明らかになった。しかしながらあるタイプの方略 についてはその使用頻度が増えることはなかった。調査参加者はそれらの方略を自信を持って使用することができなかった。また、学習者は、対話者の上下関係に応じて、自分たちの発話言語を切り替えることができず、CSsの練習に合わせて語用論的能力の訓練も必要であることも分かった。
|