研究課題/領域番号 |
24520627
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
HOUGHTON S.A 佐賀大学, 文化教育学部, 准教授 (00382416)
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研究分担者 |
リバーズ デミアン (リヴァーズ ダミアン) 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 准教授 (00515455)
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研究協力者 |
橋本 佳代子 クイーンズランド大学(オーストラリア), Faculty of Humanities and Social Sciences, School of Languages and Cultures, Lecturer
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | ネイティブ・スピーカリズム / ネイティヴ・スピーカリズム |
研究成果の概要 |
ネイティブ・スピーカリズム(NS)とは言語教員に影響を与える言語に基づいた偏見である。(1)日本在住の13人の英語教員は皆NSを様々な形で経験している。(2)日本語教員間ではネイティブ・スピーカー、母語話者の用語の使い分けがある。母語話者の優位性を意識しながら、学習者の必要に応じた教育を試みる教員の葛藤が伺われた。(3)NSが拒否されれば、どのような条件で言語教員は雇用されるべきか。専門家は外国語教員の教育活動が変わる必要があり、又その望ましい特質についての議論が必要であるとした。成果は共著本(Houghton, Rivers&橋本:ラウトレッジと2015年3月契約)で発表する。
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