研究課題/領域番号 |
24520629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
隈本 順子 大分大学, 国際教育研究センター, 教授 (60336245)
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研究分担者 |
南里 敬三 大分大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (80457639)
長池 一美 大分大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (90364992)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 海外留学 / 異文化適応 / 異文化交流 / 人間関係 / 留学動機 / 異文化コミュニケーション / 派遣留学 / 言語習得 / 人間的成長 / 国際情報交換 / 異文化適応、米国 |
研究成果の概要 |
欧米の協定校に1年間留学した日本人学生の人間関係の実態を留学前、留学中、留学後に分け縦断的に人間関係構築過程について2回調査した。第1回調査では英語力不足を克服した者は、周囲の人間関係の広さと深さにおいて克服しなかった者に比して勝っていたことが観察された。 「異文化友人関係の形成過程モデル」を使い「住環境」と「友人関係構築」の関係に関する事例研究でも教育環境、英語力も同じ2名の学生の留学成果が大きく異なった要因は、住環境の違いに起因する友人関係形成の違いであった。帰国後の調査でも、概ね留学成果を高く自己評価した者は、その理由の一つとして良好な人間関係の構築にあったと回答している。
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