研究課題/領域番号 |
24520633
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 神戸市外国語大学 |
研究代表者 |
玉井 健 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (20259641)
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研究分担者 |
ナカムラ イエン (イエン ナカムラ) 岡山大学, 言語教育センター, 教授 (90320027)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 教師教育 / リフレクティブ・プラクティス / アクション・リサーチ / 気づき / 談話分析 / 会話分析 / 質的研究法 / 現象学的アプローチ / Reflective practice / Narrative / Learner-centered / Phenomenology / Conversational analysis / Discourse analysis / Experientialism / Action research / 外国語教育 / 外国語教師養成 |
研究成果の概要 |
本研究では、リフレクティブ・プラクティスを通して教師が気づきに到り、ビリーフを書換える過程の実証的解明及び理論的整備を行った。方法としては、Webジャーナルの談話分析と教師への定期的インタビューの会話分析により、実践過程での教師の内省を縦断的に記述・分析した。特にawareness(気づき)という特徴的な変容に至る過程に焦点を当ててその解明を目指すとともに、リフレクティブ・プラクティスそのものの概念整備にも取り組んだ。成果として、「気づき」に至る多様なプロセスが取り出され、教師と学習者相互の関係性の中で捉えられるものと分った。また研究方法理論として現象学的アプローチの有用性が浮かび上がった。
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