研究課題
基盤研究(C)
オンライン協働でのストレスと自己効力、それらの学習者要因と指導方法の関連について理解が進んだ。具体的には、①オンライン協働でストレスが問題になる。②自己効力とストレスには相関があり③ストレスを軽減するには、自己効力と課題デザインの交互作用を考慮する必要があり、認知負担を考慮したデザインが必要である。④ワークトエグザンプルが有効である。⑤ワークトエグザンプルを使用すると、認知的に高次な処理を促すヒントになるようなプロンプトは、認知負担を減らし、ストレス軽減に繋がる。この知見から既存のドリル型学習装置にリフレクション機能を付与し、一方向型e-laearningに社会構成主義型サポートを付加できた。
すべて 2015 2014 その他
すべて 学会発表 (4件) 図書 (1件)