研究課題/領域番号 |
24520643
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
石鍋 浩 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 助教 (90424051)
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連携研究者 |
谷口 敬道 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (90275785)
武田 湖太郎 藤田保健衛生大学, 藤田記念七栗研究所, 准教授 (50618733)
神戸 百合香 立教大学, 英語ディスカッションセンター, 講師 (20582125)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 外国語教育 / 第2言語習得 / 人工言語 / 第二言語習得 |
研究成果の概要 |
NIRS (near infra-red spectroscopy) を用いL2習得過程における脳活動を計測し,教育への応用について検討した.韓国語知識ゼロの日本語母語話者を対象に韓国語授業を実施した.韓国語授業終了1週間後と3週間後の2回,韓国語と日本語の行動実験と脳機能計測 (J課題, K課題) を実施した.結果,J課題左半球は試行回による差がみられなかったのに対し,K課題左半球は1回目に比し2回目の左半球の賦活が有意に強かった.K課題における左半球の違いはL2習得過程を反映していると考えられた.脳機能計測結果に基づくL2習得の評価や習得過程のモデル化など教育への応用が期待される.
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