研究課題/領域番号 |
24520660
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
折井 麻美子 (秋田 麻美子) 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (30334585)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 英語教育 / 音声指導 / 発音指導 / 聴解指導 / 第二言語習得 / リスニングストラテジー / 韻律指導 / 教員研修 / 併用指導 / 統合指導 / 音声 / リスニング |
研究成果の概要 |
本研究は発音指導(韻律指導)と聴解指導を併用する「統合的指導」の教育効果の検証を目的とし、大学中級授業3クラスにおいて、同一の自主開発リスニング教材を使用して実験授業を2年間にわたり実施した[6か月間(90分×20回)]。聴解能力の測定はWeb客観試験(WeTEC)により3回実施(授業直前・直後・2か月後)実施した。3種類の指導は、①音素指導だけのクラス②聴解指導だけのクラス(リスニングストラテジーを指導)③韻律と聴解指導の併用(統合)指導のクラスであった。その結果統合指導クラスにおいて(両年度共に)他の2クラスよりもスコアの平均値に有意な上昇がみられ、統合指導の有効性が示された結果となった。
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