研究課題/領域番号 |
24520671
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
今井 由美子 同志社女子大学, その他部局等, 准教授 (70450038)
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研究分担者 |
大塚 朝美 大阪女学院大学, 短期大学国際・英語学部, 専任講師 (80450039)
若本 夏美 同志社女子大学, 表象文化学部, 教授 (50269768)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ポートフォリオ / 教職課程 / 自律学習 / 動機づけ / ルーブリック / 自律学習者 |
研究成果の概要 |
(1)ポートフォリオをより効果的に活用するためには、適切な時期に教員からの指導および助言が必要である。教員と学生とのやりとりだけでなく、学生同士で見せ合う、記録内容について相談や確認、発表を通し仲間からの刺激を期待できる。自らに課された活動や課題のもつ意味を客観的に見つめる機会を得、教員としての視点で考えることを意識させるツールとしてポートフォリオは有効に活用できる。(2)自律的学習を成功させるポイントは①学習者の強い学習意欲とその意欲をサポートするための学習環境を教員は考え提供すること、②学習者自身が「意味のある選択ができた」と実感する機会を設けること、③学習者に自己選択をさせることである。
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