研究課題/領域番号 |
24520678
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
吉澤 清美 関西大学, 外国語学部, 教授 (80210665)
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研究協力者 |
高瀬 敦子
大槻 きょう子 広島修道大学, 法学部, 准教授 (50712163)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 外国語学習 / L2リーデイング / 多読 / 統語的能力 / Test Equating / 言語テスト / SENTENCE GRAMMAR / DISCOURSE GRAMMAR / インプット / L2 reading / Reading fluency / Test equating / test equating |
研究成果の概要 |
英語の多読に関する次の3点について検証した。(1)学習者のプレイスメント、学習の伸びの測定のために使われるエジンバラ多読プロジェクト(EPER)テストのフォームAとEが同等フォームであるのか。(2)多読を行うことにより統語力はどのような時系列的変化を見せるのか。(3)統語能力の発達は読みに影響する要因(多読開始時の英語力、読書量など)とどのように関係するのか。質的、量的分析結果ではEPERフォームAとEは同等フォームとは言えず、フォームEがフォームAよりも難しいと判明した。更に、多読を行うことにより、学習者は言語の機能を理解するのではないかと思われ、特に、談話文法力が発達すると考えられる。
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