研究課題/領域番号 |
24520683
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
塩津 敏彦 久留米大学, 外国語教育研究所, 教授 (00259730)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 英語教育 / リーディング / 個人要因 / CEFR / 方略使用 / L2 / テスティング / 難易度 / 英語熟達度 / 個人差 / 反応時間 / タスク分析 / 読解力 / 読解速度 |
研究成果の概要 |
研究課題のうち理解度と個人要因の関係を探る目的で、日本語を母語とする125名の大学生を対象に、英語リーディングにおける理解度差を説明する個人特性の分析を行い、CEFR(ヨーロッパ共通参照枠)尺度上の熟達度水準における個人差を最も良く説明する個人要因の組合せは、英語語彙知識、英文法知識、英語聴解力、英語読解方略使用であり、従前よりリーディング力との強い関係が指摘されている語彙文法や聴解に加えて、方略使用も理解力差説明の一助となることが明らかになった。母語読解方略使用も調査したが、英語読解に関するCEFR水準との対応は見られなかった。
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