研究課題/領域番号 |
24520689
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 文京学院大学 (2014) 木更津工業高等専門学校 (2012-2013) |
研究代表者 |
清水 公男 文京学院大学, 外国語学部, 准教授 (10516438)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 英語教師教育 / 授業研究 / 教師認知 / 意志決定 / 教室内情報 / 授業力量 / 教師教育 / 英語教師の認知研究 / 教師の意志決定 / 教師の協働性 / 英語教育 / action research / 校内研修 / 英語教師研究 |
研究成果の概要 |
本研究では、多くの英語教師が処理する3つの教室内情報(授業前情報・授業中情報・授業後情報)を、英語教師としての各経験段階にある英語教師が、各自の英語授業への思い、ビリーフ、個人のエピソード経験等を基に、教室内の諸情報を解釈・選択・活用・処理等しながら授業をどのようにデザインし、実践していくのかを実証的に調査し、実習生や授業経験の比較的少ない英語教師と経験を重ねつつある比較的若い教師を比較して、それぞれの英語授業に関する教師認知の記述モデルを作成した。その結果、教師経験によって、授業のどの点に着目して英語の授業実践を行っているかの差異を解明することができた。
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