研究課題
基盤研究(C)
この研究の目的は、学習者の英語による読解能力の向上を目的としている。学習者が、実証前、実証後試験としてTOEICを年2回受験し、そのテスト結果を見ても、この研究が成功だったことを実証している。「日本人学習者の文章の読み方、話の聞き方が受動的であり、自分の問題意識が伴っていない」ことが問題であると考え、次のInputを積極的に予想することにより、受動的になりがちな学習者のInputへの意識を高める教材を開発できた。学習者は「次に何が書いているのだろうか?次に相手が何を言うのだろうか?」というように、「次に与えられるInput」に積極的にかかわろうとする自学自習web教材を開発した。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 1件、 査読あり 4件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件) (うち国際学会 1件、 招待講演 2件) 備考 (2件)
8th International Conference of Education, Research and Innovation2015 Proceedings
巻: ICERI2015 ページ: 1442-1447
ICT for Language Learning, 2014
巻: 7 ページ: 1-5
International Conference of Education, Research and Innovation 2013 Proceedings
巻: 6 ページ: 7080-7087
ICT for Language Learning
巻: Vol. 5 ページ: 585-590
https://library.iated.org/view/KANAZAWA2015INS
http://conference.pixel-online.net/ICT4LL/files/ict4ll/ed0007/FP/1220-MTL755-FP-ICT4LL7.pdf