研究課題/領域番号 |
24520717
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 名古屋外国語大学 |
研究代表者 |
木村 友保 名古屋外国語大学, 現代国際学部, 教授 (30329867)
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研究分担者 |
佐藤 雄大 名古屋外国語大学, 現代国際学部, 准教授 (20547038)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 外国語教育 / アカデミック・ライティング / 英語教育一般 / 第二言語ライティング / 日本のライティングセンター / 米国のライティングセンター / 日本人のためのライティングセンター / 国際研究者交流(カナダ / 国際情報交換(米国・英国・スペイン) |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、日本の平均的大学の英語ライティングセンター構築の可能性を探り、その実現計画の提案することである。これを目的に、日本の7つ、米国の1つの大学のライティングセンターを訪問・調査した。学生ライティング指導の担当者は2種類いることがわかった。大学院生を「チューター」として訓練し、学生が直面する問題の解決を支援する、ライティング専門の教員を非常勤として採用場合である。 日本のセンターは米国をモデルにしているが、日本人学生のライティング指導の経験が増えれば、「日本人のためのセンター」の必要性が痛感される。どのライティングセンターも学生を「自律した書き手」にすることが最終目標であった。
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