研究課題/領域番号 |
24520729
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
日暮 美奈子 専修大学, 文学部, 教授 (30384671)
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研究分担者 |
浅田 進史 駒澤大学, 経済学部, 准教授 (30447312)
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連携研究者 |
鈴木 楠緒子 神奈川大学, 外国語学部, 兼任講師 (20625842)
松本 彰 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (50165875)
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研究協力者 |
伊東 直美
大井 知範
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | トランスナショナル史 / ジェンダー史 / ドイツ史 / 人の移動 / グローバリゼーション / 帝政期ドイツ / 近代史 / 移動 |
研究成果の概要 |
本共同研究は、トランスナショナル史とジェンダー史の視点から帝政期ドイツの人的移動とその管理体制について分析したものである。たとえば、研究代表者は「婦女売買」に関わるドイツ国内の警察ネットワークの形成を検証した。また、共同研究者は植民地都市青島における売春業者によって斡旋された日本人女性の事例を扱った。これらの研究を通じて、本研究プロジェクトは帝政期ドイツのトランスナショナルな人的移動と国際秩序の形成が密接に関連する過程を示した。
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