研究課題/領域番号 |
24520736
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
箱石 大 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (60251477)
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研究協力者 |
ペーター パンツァー ボン大学(ドイツ), 名誉教授
宮田 奈々 オーストリア国立アカデミー近現代史研究所, 客員研究員
石田 七奈子 総合研究大学院大学, 文化科学研究科・日本歴史研究専攻
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 日本史 / 近現代史 / 史料学 / 戊辰戦争 / 明治維新 |
研究成果の概要 |
戊辰戦争研究のための史料学の構築を目指し、維新政府文書と諸藩文書という基本的な史料群とともに、海外所在の関係史料をも調査・収集して、その研究成果を公表した。維新政府文書については、各文書群の個別的性格と相互の関係性を明らかにした。諸藩文書については、戦争届書の生成過程とその機能を解明した。海外史料については、新政府軍の宣伝歌であるトコトンヤレ節が海外にも伝播したことを示す史料の分析で成果があった。
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