研究課題/領域番号 |
24520763
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 同朋大学 (2014) 名古屋市立大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
脊古 真哉 同朋大学, 仏教文化研究所, 客員所員 (20448707)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 絵画史料 / 宗教絵画 / 日本仏教 / 浄土真宗 / 聖徳太子信仰 / 東海地方 / 神仏習合 / 浄土教 / 宗教儀礼 |
研究成果の概要 |
絵画そのもの、および付随する文字史料、関連する行事・儀礼について、総合的な調査・研究を実施した。具体的には、研究期間を通じて、東海地方・北陸地方・近畿地方・中国地方での中世・近世宗教絵画史料の調査と、関連する文字史料・行事・儀礼の調査、それらの整理・分析・検討を進めた。さらに、アジア東方の漢訳仏教圏のなかでの日本の仏教、絵画史料の特性を見通すための作業として、平成26年度には、中国山東省の寺院・祠廟・遺跡・博物館等を踏査・調査・見学し、多くの文化財を実見・調査することができ、日本の宗教文化財との関連について貴重な知見を得た。
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