研究課題/領域番号 |
24520784
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
近藤 正己 近畿大学, 文芸学部, 教授 (70247956)
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連携研究者 |
西山 伸 京都大学, 文書館, 教授 (30252406)
北村 嘉恵 北海道大学, 大学院教育学研究院, 准教授 (20322779)
河原林 直人 名古屋学院大学, 経済学部, 准教授 (90434589)
湊 照宏 大阪産業大学, 経済学部, 准教授 (00582917)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 植民地研究 / 官僚研究 / 日記研究 / 日本近代史 / 京都帝大 / 台湾研究 / 植民地官僚 / 内務官僚 / 日本近現代史 / 教育史 / 台湾 |
研究成果の概要 |
本研究は、植民地官僚であった内海忠司の日記を、京都大学で開発されたSMART=GSツールを応用して協同翻刻し、そこで得られた京都帝国大学法科大学時期、内地に勤務した官僚時期の日記データを、日本の官僚の形成システム、および官僚の行動様式、官僚間の人的ネットワークなどの観点から分析することによって、日本における植民地官僚が輩出される事情の一端を詳細にさぐろうとするものであり、帝国日本を官僚の視点から捉え直そうとしたものである。
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