研究課題/領域番号 |
24520788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 同志社大学 (2014-2015) 奈良大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
小林 丈広 同志社大学, 文学部, 教授 (60467397)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 都市制度 / 地方自治 / 公共政策 / 近現代史 / 史料保存 / 近世史 / 日本史 / 日本近代史 / 都市史 / 地域史 / 地方制度 / 都市 |
研究成果の概要 |
本研究は、これまで十分な研究がなされてこなかった近代日本の都市制度の形成過程について検討することを課題とした。とくに、1889年市制施行以前の都市制度について体系的な研究が少ないので、その実態を明らかにしようとした。 本研究では、2009年度~2011年度に実施した「近代都市制度の基礎的研究」による研究成果を元に、対象時期と対象地域を拡大した。具体的には、鹿児島・福岡・下関・鳥取・徳島・尼崎・和歌山・京都・静岡・金沢・新潟・弘前などで調査を実施し、多くの新知見を得ることができた。ただ、いくつかの地域では史料の有無すら明らかにできなかったので、今後も継続して調査・研究を実施する予定である。
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