研究課題/領域番号 |
24520841
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
砂山 充子 専修大学, 経済学部, 教授 (00307125)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | スペイン内戦 / 亡命 / 強制収容所 / 亡命者 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、スペイン内戦後、亡命を余儀なくされた女性たちのうち、フランスへの亡命者たちがどのような人生を送ったのかを明らかにすることであった。第二次大戦勃発後のフランスで抵抗運動を続け、ナチの女性収容所ラーフェンスブリュックに収容された女性たちについて、先行研究に依拠し、さらに様々な資料にあたりながら、収容者リストを再検討し、あらたなるリストを作成した。ラーフェンスブリュックから生還したネウス・カタラーについてその生涯を追い、同収容所にいたフランス人の人類学者ジェルメーヌ・ティヨンとの比較検討も行なった。亡命先の女性組織の活動についても考察をしたが、まだ十分な成果は得られていない。
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