研究課題
基盤研究(C)
弥生時代の農耕集落として著名な登呂遺跡の復元された環境を活用しながら、弥生時代の木製農耕具を生産し、それを用いて水田を経営していく生業のありかたを具体的に復元することを試みた。それをもとに、静岡・清水平野の事例から「登呂モデル」として3つの農耕の生産システムのモデルを考え、その変遷過程を農耕形成のプロセスとして検討した。また、このモデルをもとに列島の諸地域との比較を行った。
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すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (3件) (うち招待講演 1件) 備考 (2件)
駿河における古墳時代前期集落の再検討
巻: なし ページ: 5-12
静岡県文化財調査報告書
巻: 第66集 ページ: 30-35
『鷹ノ道遺跡第14次発掘調査報告書』
巻: 静岡市埋蔵文化財調査報告 ページ: 84-89
http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~jsksino/