研究課題/領域番号 |
24520866
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
|
研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
松島 英子 法政大学, キャリアデザイン学研究科, 教授 (90157305)
|
連携研究者 |
森 若葉 国士舘大学, イラク古代文化研究所, 共同研究員 (80419457)
寺村 裕史 国立民族学博物館, 文化資源研究センター, 助教 (10455230)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 古代イラン / 古代メソポタミア / 楔形文書 / エラム語 / アッカド語 / シュメール語 / 歴史・文化研究 / 都市国家 / シュトゥルク王朝 / 王碑文 / エラム王朝の伝統 / 古代バビロニア / 古代世界の女性 / 古代エラム / スーサ / タル・イ・マルヤン / イラン国立博物館 / イラン・日本共同プロジェクト第1回コロキアム / イラン国立博物館テヘラン館 / 楔形文字資料 / エラム語王碑文ブリック / イラン古代の歴史文化 / 国際シンポジウム(2014)計画 / マルヤン出土文書 / 国際研究者交流 / 国際情報交換 / イラン / 古代オリエント / フランス |
研究成果の概要 |
イラン国立博物館テヘラン館には、古代の重要都市であるスーサ遺跡出土の楔形文字資料が多数保存されている。そのうち、シュメール語、アッカド語、エラム語文書の解読、翻訳、歴史・言語的・文化史的解釈と位置づけを行ってきた。2012年から2015年にかけ毎年1回又は2回の頻度でテヘランを訪れ、写真や3D映像などの資料を収集し、帰国後研究を続けてきた。また2014年12月には、その成果報告を兼ねた国際シンポジウムを、海外の一流研究者数名を招き京都大学ユーラシア文化研究所で催した。研究成果出版の用意も着々と進んでいる。科研報告書の形ですでに2冊出されているが、近いうちにISBNを得て公式出版の予定である。
|