研究課題/領域番号 |
24520880
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 奈良県立橿原考古学研究所 |
研究代表者 |
坂 靖 奈良県立橿原考古学研究所, 附属博物館, 学芸課長 (30250377)
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研究分担者 |
中野 咲 奈良県立橿原考古学研究所, 調査課, 主任研究員 (00470279)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 朝鮮半島 / 百済・馬韓地域 / 新羅・加耶地域 / 韓式系土器 / 遺跡学 / 考古学 / 渡来系集団 / 古墳時代 / 遺跡 / 韓式系軟質土器 / 陶質土器 / 国際情報研究 / 東アジア / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
奈良県内から検出された古墳時代(3~6世紀)の朝鮮半島と関わる考古資料を集成し、百済・馬韓地域、新羅・加耶地域と関連する遺構・遺物及び特定地域とは結びつけることのできない遺構・遺物に分類した。これらから、渡来系集団の足跡をたどり、それぞれが当時の生活様式・生産技術の革新に大きな役割をはたしたことを確認した。さらに、渡来系集団の出自は、政治的中心地ではなく周縁地域にあり、その技術も最先端のものではないことを明らかにし、帰属意識の明確でない自由往来の海洋民の存在が重視される点を明らかにした。
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