研究課題/領域番号 |
24520885
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
初澤 敏生 福島大学, 人間発達文化学類, 教授 (10211476)
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研究協力者 |
高木 亨 熊本学園大学, 社会福祉学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 東日本大震災 / 復興 / 水産業 / 風評被害 / 地域HUCCP / 震災復興 / 漁業資源管理 / 地域HACCP |
研究成果の概要 |
本研究は東日本大震災によって被災した水産業並びに水産加工業を、地域特性に即した形で復興させるための基礎的研究である。 福島県の水産業の復興にあたって大きな障害となっているのが、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う放射性物質の流出である。このために、漁港や漁船などの復旧が終わった後も試験操業を実施するにとどまり、水揚げ量は震災前に比較して低水準にとどまっている。 水産業を復興させるためには水揚げ量の拡大とともに、単価の上昇が必要である。そこで、地域製品のブランド化に関する調査を行い、製品に対する信頼性を高めるためには、生産-加工-流通を通じた品質の確保が必要であることが明らかになった。
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