研究課題/領域番号 |
24520890
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
西村 雄一郎 奈良女子大学, 人文科学系, 准教授 (90390707)
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研究分担者 |
瀬戸 寿一 東京大学, 空間情報科学研究センター, 特任助教 (80454502)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 地理情報システム(GIS) / カウンターマッピング / 自然災害 / 東日本大震災 / 参加型GIS / 参加型マッピング / 地理情報システム(GIS) / クリティカルGIS / 参加型GIS(PGIS) / 理論 / 実践 / 市民 |
研究成果の概要 |
本研究では,近年日本の地理学において議論が始まっているクリテイカルGISの動きの中でも,特に日本で発生した東日本大震災を契機として活動が顕在化した,一般市民によるカウンターマッピングに着目した研究を行った. 具体的には,カウンターマッピングの状況についての国内外の事例やその理論的な位置づけについて整理するとともに,東日本大震災によって始まったカウンターマッピングについていくつかの事例地域を取り上げ,その活動の詳細やデータの収集方法,地図の作成・公開方法,さらに政治的なアクセスがどのように行われたのかを明らかにした.これらから,社会の中でのGISの受容,今後の可能性や限界について明らかにした.
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