研究課題/領域番号 |
24520891
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
作野 広和 島根大学, 教育学部, 教授 (50284146)
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研究協力者 |
佐伯 綾 島根大学, 教育学部
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 集落 / 無住化 / 過疎地域 / 中山間地域 / むらおさめ / 無住化集落 / 無住化危惧集落 / 島根県 / むらおさおめ |
研究成果の概要 |
我が国の集落対策は集落の維持・再生を絶対的命題として取り組まれてきた。だが,実際には消滅する集落が現れており,今後は急激に増加するものと思われる。本研究では,居住者実態がなくなった無住化集落の分布を明らかにすることとともに,どのような地理的条件の集落がどの時期に無住化していったのかを明らかにした。また,無住化の恐れがある集落の実態についても把握することで,集落が無住化していくプロセスを動態的に明らかにした。さらに,無住化後も通い耕作などを通して集落は活用されている実態から,集落の無居住化後も,一定期間は集落が活用されることも明らかにした。
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