研究課題/領域番号 |
24530032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 神奈川大学 (2013-2014) 帝京大学 (2012) |
研究代表者 |
松平 徳仁 神奈川大学, 法学部, 准教授 (70554872)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 憲法学 / 比較憲法学 / 東アジア / 民主化 / 憲法 / 比較憲法 / ネイション・ビルディング / ネイションビルディング / 立憲主義 / 植民地主義 / 台湾 / アメリカ / 国際研究者交流 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
西欧ではネイション・ビルディングは、近代国家建設によって複数の中間団体からなる前近代的共同体を、国家に対応する社会に改造し、あるいは社会のなかで位置づけなおす事業を意味していた。民主主義は、論理的にはこれと異なる思想・仕組みであるが、支配者と被支配者の同質性を想定する点でネイション・ビルディングの機能を有するものであった。東アジアでも民主化はネイション・ビルディングの手段として行われた。
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