研究課題
基盤研究(C)
本研究は、東アジア(日本、中国大陸、台湾、韓国、北朝鮮、ベトナム)において出版された近代及び現代の国際法著作を比較分析することによって、東アジア諸国の国際法学が、19世紀中国の「宣教師翻訳」によって「自動的」に定着したのではなく、「日本の国際法学」という「媒介」又は「踏み石」があってこそ可能であったことを実証的に証明することを目的とする。
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Japanese Yearbook of International Law
巻: 56 ページ: 37-69