研究課題/領域番号 |
24530069
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
王 雲海 一橋大学, 大学院法学研究科, 教授 (30240568)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 死刑 / 死刑改革 / 中国の死刑 / 中国の死刑改革 / 即時執行死刑 / 2年執行猶予付き死刑 / 民意 / 政治的死刑 / 2年執行猶予つき死刑 / 再審 / 冤罪是正 / 中国の死刑制度 / 2年猶予つき死刑 / 経済賠償と死刑回避 / 司法解釈 / 海南 / 経済犯罪 / 麻薬犯罪 / 凶悪犯罪 / 公務員犯罪 |
研究成果の概要 |
本研究は、まず中国の党と政府に焦点を当てて、「和諧社会の建設」そして「法治中国の建設」の登場により死刑改革が本格になったことを明らかにした。次に、これを受けて、立法機関は死刑罪名の削減を、司法機関は死刑適用基準とその適用手続きの厳格化をはかっていることを検討した。同時に、死刑改革をめぐって民衆と政治指導者と法律専門家の不一致があって、それが今後死刑改革に影響することも本研究で明らかにした。
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