研究課題
基盤研究(C)
時効や除斥期間の裁判例を網羅的に収集分析し、時効の援用や除斥期間規定の適用が信義則違反ないし権利の濫用に当たるとして認められない場合のファクターの抽出と整理を行った。その際、時効の事案類型としては、時効完成後の事情による適用制限と、時効完成前の事情による適用制限に大別し、この2種の違いに応じた特有のファクターがあるかにも留意して分析した。また、時効制度や除斥期間制度の存在理由との関係、除斥期間では援用を要件としないことがどのように影響するかにも留意して分析した。
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