研究課題/領域番号 |
24530080
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
坂田 宏 東北大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (40215637)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 民事法学 / 民事訴訟法 / 民事証拠法 / 証拠収集 / 証拠開示 / 事案解明 / 証言拒絶権 / 文書提出命令 / 民事訴訟法j |
研究成果の概要 |
民事訴訟における情報及び証拠の収集は、真実に添った民事裁判にとって必要不可欠であるが、平成8年民事訴訟法の大改正においても道半ばであった。そこで、まず、現行の民事訴訟法がいかなる点で不十分であり、どのような改正の道があるかについて同僚の研究者とともに共同研究をすることを通じて知見を得た。そして、母法国ドイツとの比較において、日本の判例が示す解釈態度こそが、この諸問題につき将来に向けた正当な方向を知らしめているものと考えるに至った。
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