研究課題
基盤研究(C)
本研究は,会社法・証券法の分野において,すでに一部の裁判において試みられている,計量経済学的手法あるいは統計的手法の利用に関して,その可能性を探求すると同時に,このような手法のメリット,利用上の留意点といった諸点を明らかにし,今後の裁判の質の向上に資することを目的とするものである。具体的には,①株式買取請求における企業価値の毀損の有無の判断のためのイベント・スタディ,「公正な価格」算定のためのマーケット・モデルによる買取請求日の市場価格の補正について,具体的な検証を行った。
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旬刊商事法務
巻: 2038号 ページ: 4-17
40020120254
ジュリスト
巻: 1472号 ページ: 33-39
巻: 2007号 ページ: 4-16
ソフトロー研究
巻: 20号 ページ: 5-21