研究課題/領域番号 |
24530093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
上田 竹志 九州大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 准教授 (80452803)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 任意的当事者変更 / 当事者変動 / 民事訴訟法 / 民事訴訟の当事者 / 民事訴訟における責任分配 / 責任分配 / 民事訴訟の当事者論 |
研究成果の概要 |
本研究は、民事訴訟制度における当事者の変動と、それにかかる利害関係人の行為責任の分配との関係を、主に任意的当事者変更制度を対象に分析した。 その結果、判例の背後にある利益衡量を理論化し、また、当事者にとって任意的当事者変更が持つ意義を明らかにした。それによれば、任意的当事者変更は、原告の当事者特定負担を軽減するために導入されるべきで、任意的当事者変更制度により、原告は事実審の口頭弁論終結時までに当事者を特定すればよいことになる。
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