研究課題
基盤研究(C)
本研究は,不動産登記法(平成16年法律第123号)の現在直面している諸問題に関して,理論ならびに実務の二つの側面から検討を加えるものである。同法に関しては,現行法制定後,種々の問題が顕在化しているにもかかわらず,学者による理論面での研究がほぼ停滞している状態であり,他方,実務も一定の方向性を見出せないまま迷走を続けている。かかる状況に対して,一方では学術的側面において法の運用に関する理論的支柱を与え,他方,登記実務に関しても明確な指針を提示することを研究目的とし,その成果を同法の運用に反映させるための具体的な方法論としては,コンメンタール・専門的教科書・入門書の3種の書籍を刊行する。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 2件) 図書 (4件)
潮見佳男=道垣内弘人(編)『民法判例百選I総則・物権(第7版)』(別冊ジュリスト)
巻: 223号 ページ: 106-107
巻: 223号 ページ: 146-147
判例セレクト2014[I](法学教室別冊附録)
巻: 413号 ページ: 15-15
市民と法
巻: 85号 ページ: 2-21
40019961702
田山輝明=澤野順彦=野澤正充(編)『(新基本法コンメンタール)借地借家法』(日本評論社・別冊法学セミナー)
巻: 230号 ページ: 104-109
福岡県土地家屋調査士会「ふくおか会報」
巻: 119号 ページ: 5-8
120005522266
巻: 118 ページ: 7-11
120005227069
松川正毅=金山直樹=横山美夏=森山浩江=香川崇(編)『判例にみるフランス民法の軌跡』(法律文化社)
巻: 1 ページ: 61-67
巻: 1 ページ: 68-74
巻: 117 ページ: 5-15