研究課題/領域番号 |
24530106
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 愛知大学 |
研究代表者 |
吉垣 実 愛知大学, 法学部, 教授 (60340585)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 民事保全法 / 会社法 / アメリカ連邦裁判所 / インジャンクション / 永久的差止命令 / 予備的差止命令 / 仮制止命令 / エクィティ / 仮の地位を定める仮処分 / 本案勝訴可能性 / 比較衡量 / 回復不能の被害 / 公益 / 連邦最高裁判所 / 連邦控訴裁判所 / アメリカ会社訴訟 / 差止命令 / エクイティ管轄権 |
研究成果の概要 |
商事仮処分の紛争解決機能というテーマについて研究を開始した。会社関係の重要部分をめぐる紛争の処理を図るために、仮処分等の保全手続を用いて法的救済を求める事案が顕著に見受けられる。かかる事例を合理的に処理するための具体的方策を検討することが研究の主たる目的であった。これについて、アメリカ法を手掛かりに検討を行い、「アメリカ会社訴訟における中間的差止命令手続の機能と展開」および「アメリカ連邦裁判所における予備的差止命令と仮制止命令の発令手続」について論文を発表した。
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