研究課題/領域番号 |
24530125
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 熊本大学 (2013-2014) 千葉大学 (2012) |
研究代表者 |
魚住 弘久 熊本大学, 社会文化科学研究科, 教授 (60305894)
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研究分担者 |
大黒 太郎 福島大学, 行政政策学類, 准教授 (20332546)
東原 正明 福岡大学, 法学部, 准教授 (00433417)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 過疎 / 地域ガバナンス / 地域交通 / 小規模自治体 / 生活 / ガバナンス |
研究成果の概要 |
本研究では、生活をめぐる地域ガバナンスについて比較の視座から検討した。ここでは、三つの成果を得ることができた。第一に、過疎地域の地域交通について検討を行い、過疎自治体にとって運輸制度が非常に柔軟なものになっていることが分かった。第二に、過疎地域の比較研究を行うためのネットワーク作りを行った。その一つの成果としてドイツの学会で報告する機会を得ることができた。第三に、日本の過疎がこれまでどのように論じられていたのかについて論文を発表した。現在、「『過疎』はどのように論じられてきたのか」を『熊本法学』に連載中である。
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