研究課題/領域番号 |
24530128
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
川人 貞史 東京大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (10133688)
|
連携研究者 |
待鳥 聡史 京都大学, 大学院法学研究科, 教授 (40283709)
山田 真裕 関西学院大学, 法学部, 教授 (40260468)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 議院内閣制 / 日本の政治 / ねじれ国会 |
研究成果の概要 |
本研究は,現代日本の議院内閣制の作動を,(1)近年の議院内閣制の制度改革,(2)制度の制約の中で効用最大化をめざす政治アクターの相互作用,(3)政治過程に注目しながら,理論的・実証的に研究することを試みている.具体的には,1) リーダーシップ,政官関係,マス・メディアと内閣の存続の分析,2) 内閣と官邸の組織と運営,3) 議院内閣制と衆参ねじれ国会の関係,4) 与党内問題としての信任関係,に焦点を当てて分析を行った.その成果を,『議院内閣制』(シリーズ日本の政治1)東京大学出版会,2015として刊行した.
|