研究課題
基盤研究(C)
研究開始当初は、最新の研究動向の把握として、「新しい冷戦史」研究の潮流と、その具体的実践としての東アジアにおける「冷戦」と脱植民地化に関する研究を学び、その成果の一部をいくつかの論考として発表した。これらの論考によって、脱「アメリカ」化の具体的な方法を提示することができた。しかし、当初予定していた資料調査については、研究期間中の不慮の事故によって、中止を余儀なくされた。そのため、実証研究については、今後の課題として残された。
すべて 2015 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (3件) (うち招待講演 1件) 図書 (2件)
歴史学研究
巻: 通号920 ページ: 2-13
日本植民地研究
巻: 25 ページ: 74-84
40019770790