研究課題/領域番号 |
24530170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中嶋 啓雄 大阪大学, 国際公共政策研究科, 准教授 (30294169)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 政治学 / 知的交流 / 松本重治 / ロックフェラー財団 / 日米関係 |
研究成果の概要 |
戦後日本において、国際文化会館(東京・六本木)を主な舞台に知的交流を牽引した元ジャーナリスト・松本重治と彼の活動を支援したロックフェラー財団との関係を明らかにした。 具体的には冷戦下、同財団がアメリカ政府と密接な関係を築くなかで、松本が関わった知的交流事業が、アメリカの広報外交(パブリック・ディプロマシー)との緊張関係を維持しつつ、1960年代にかけてどのように展開していったのかを詳らかに解明した。
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