研究課題/領域番号 |
24530173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
六鹿 茂夫 静岡県立大学, その他の研究科, 教授 (10248817)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 狭間の地政学 / 広域ヨーロッパ / 黒海地域 / ウクライナ危機 / ロシア / 東方パートナーシップ / 新冷戦 / NATO / NATO / ミンスク協定 / 欧州国際秩序 / クリミア / マイダン革命 / 修正主義 / 分離主義 / 国際情報交換 / ウクライナ / プーチン / トランスニストリア / EU / トルコ / ルーマニア / GUAM / BSEC |
研究成果の概要 |
バルト海から黒海へと至る地域はあまり注目されることはなかったが、第一次・第二次世界大戦、冷戦、冷戦の終焉すべてがこの地で生じたように、同地域は常に国際政治のフォーカル・ポイントであったし、今またウクライナ危機を発端に新冷戦が始まろうとしている。それは、この地域が諸大国の狭間に位置しており、諸大国がこの地域をめぐって権力闘争を展開するからに他ならない。本研究では、この狭間の地域をめぐる広域ヨーロッパ国際政治について分析し、4つのパターンの歴史的展開(力の真空、大国間権力闘争、分割支配、一大国の単独支配)を跡付けるとともに、ウクライナ危機の原因およびそれが国際社会に及ぼす波紋について明らかにした。
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