研究課題/領域番号 |
24530188
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 神戸女子大学 |
研究代表者 |
野口 和美 神戸女子大学, 文学部, 准教授 (70552925)
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研究分担者 |
小池 治 横浜国立大学, 国際社会科学研究院, 教授 (10241738)
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研究協力者 |
COTTINGHAM-STREATER Paige
小沢 康英
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | パブリック・ディプロマシー / ガバナンス論 / 官民連携 / フィランソロピー / 民間財団 / ロックフェラー財団 / 国際交流政策 / 日米友好基金 / 文化外交 / 日米交流 / 民間企業 / ガバナンス / 国際交流 / パブリック-プライベート・パートナーシップス / 米国 / 開発途上国 / 市民社会 |
研究成果の概要 |
戦後の米国の対日の国際交流政策においては、ロックフェラー財団と米国国務省との連携が強固であることが明らかになったとともに、同財団の文化部長のチャールズ・ファーズが重要な役割を果たしていたことが明らかになった。現在の日米間の国際交流政策のおいても、日米友好基金や日米交流財団との連携やフィランソロピーのみだけではなく、民間企業も連携していることが明らかになった。Foundation Centerでのデータ収集と分析を行ったが、国際保健援助に集中しているビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団と比較すると、ロックフェラー財団は多様な分野に平均的に寄付が行われていることが明らかになった。
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