研究課題/領域番号 |
24530194
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
山崎 剛志 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (50319141)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | レント・シーキング / 動学的 / 均衡 / コンテスト / レース / 存在 / 一意性 / 集約ゲーム / ナッシュ均衡 / パテント・レース |
研究成果の概要 |
公共経済学、政治経済学、国際経済学などの様々な経済分野でレント・シーキングのモデルを用いた理論的分析が行われている。レント・シーキングの理論モデルにおいては、ゲームのプレイヤーは賞金を求めて何らかの支出を行っている。各プレイヤーが賞金を得る確率は全プレイヤーの支出の関数と表せる。CSFと呼ばれるその関数を所与として賞金獲得を目指して何らかの支出を行うゲームがレント・シーキングの理論モデルである。本研究ではレント・シーキングの動学的モデルの理論と応用について研究した。パテント・レースのような様々な応用モデルの理解を深めながら、レント・シーキングの純粋理論モデルを理論的により深く分析した。
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