研究課題/領域番号 |
24530195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
花薗 誠 名古屋大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (60362406)
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研究分担者 |
中林 純 東北大学, 大学院経済学研究科, 准教授 (30565792)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 総合評価方式入札 / ゲーム理論 / 構造推定 / 総合評価入札 / オークション理論 / 均衡分析 / オークションデータ |
研究成果の概要 |
本研究は、価格のみならず、調達する財の品質も考慮して受注者を選定する総合評価方式入札の理論・実証の基盤整備と共に、その適用において成果があった。 理論研究を通じ、入札理論の適用範囲を大幅に拡大することに成功した。具体的には、評価方式を1円当たりの品質水準(除算方式)や、価格を固定して品質のみで競争するケース、価格と品質に対し非線形の評価式を用いる場合などを含む、一般的な枠組みで入札者の行動が分析できるようになった。 実証研究では、上記の理論を直接用いて推定する構造推定の方法を整備したと共に、国土交通省の公共工事入札データを用いて推定を行い、理論予測がデータと整合的である点が確認された。
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