研究課題/領域番号 |
24530214
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
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研究機関 | お茶の水女子大学 (2012-2013, 2015-2016) 東京交通短期大学 (2014) |
研究代表者 |
板井 広明 お茶の水女子大学, ジェンダー研究所, 特任講師 (60405032)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 食の倫理 / 功利主義 / 肉食 / オーガニック・マーケット / ベンサム / イギリス |
研究成果の概要 |
英米日の食にまつわる近年の動向を調査し、現代の食糧事情や環境問題、人口問題、それらに関連する倫理的問題に目配りしつつ、持続可能性を考慮した食の倫理とは何かを、ベンサムの古典的功利主義を軸に検討した。苦痛を回避すべしという功利主義的倫理はヴェジタリアンの食と有機農業を推奨するが、有機農業の現状は必ずしも持続可能なものではなく、日々の食生活において単に野菜をとるだけでなく、地域循環型かつ持続可能な有機農産物を食することが倫理的であることを暫定的な結論とした。
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